どのディーラーで自動車を買い替えれば良いか迷う

最近はどこの車メーカーも販売台数が伸び悩んでいるのか、あれこれと施策を展開して顧客を得ようと必死だなぁと感じています。車体やオプションの割引はもちろんのこと、保証や定期点検などのアフターサービスによる付加価値を付けて、なんとか台数を売ろうとしていますよね。各メーカー、ディーラーにとってはキツイ状況なのかもしれませんが、喜ばしいのは我々消費者。しかも車を実際に買いたいと思っている人々です。私もこのたび車の買い替えを検討しているので、どれだけお得に替えてやろうかと思っていました。

ところが、こうもあちこちで施策を展開していると、逆に「どのディーラーで買い替えればいいのか」と迷ってしまう状況に陥っています。あっちで買えばこれが付き、こっちで買えばこれが付く、でもあっちで買ったこれは付かない。じゃあどうすればいいのだろうという、嬉しいといえば嬉しい悲鳴です。

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安さを取って割引の高いところで買うべきか、オプションの充実度で選ぶべきか、アフターサービスで選ぶべきか、ディーラーの評価や営業の人当たりなどで買って末永くお付き合いするべきか…。欲しい車の種類や性能である程度絞り込むことはできるにしても、選択肢が多すぎるというのもなかなか難しいものですね。

車は人生において何度か買い替えるものだとしても、やっぱり安い買い物ではありません。乗りたい車に乗るのはもちろんですが、買った後から後悔したくない、損をしたくないという気持ちも働いてしまうんですよ。できるだけいい買い物をするために情報を仕入れ、それがまた自分の首を絞めるハメになったり…。車体価格だけで選ぶことができればどれだけ楽か…なんていう贅沢な悩みを最近抱えている、というお話でした。